大銀座商店街ですが、ここはいわゆるモールではなく、1930年代の日本の盛り場の街並みをモチーフにした、かなり趣味的な土地、かっこよく言えばテーマパークと考えています。ですから、そういった雰囲気の建物をいくつも建てて雰囲気を盛り上げるように工夫しました。
この記事で、紹介するのは「カフェ・ジプシー」です。SLにはカフェを称するお店がたくさんありますね。SLのカフェはチャットする場所として定着していますので、ここでもチャットを楽しんでいただこうと、チ○ット・キ○ンプを常設しています。
余談になりますが、SLを楽しんでおられる方々には、カフェの意味を喫茶店だと考えている人が多いようですが、喫茶店はティールームとかコーヒーハウスの方がニュアンスが近いです。カフェとは、軽く接待する女性が常駐して、お酒を提供する場所と考えるのが、本来の意味に近いです。単にお酒を提供する場所はバーですし、ショーやアトラクションを行うのはキャバレーということになります。
話がそれましたが、1930年代の銀座と言えば、カフェが花盛りでした。この「カフェ・ジプシー」も、その時代の日本のカフェをモチーフに造ってあります。外装は、現在も銀座で営業している「パウリスタ」というお店の開店当初の姿をイメージしてデザインしました。内装は、想像ですが、戦前の映画で見た事の有る風景にしました。ここで使っている什器備品は、コチラでお求めいただけますよw。
わたしはほとんど常駐していませんので、お会いできる機会が少ないと思いますが、見かけましたら、どうぞお声かけください。また、店員不在でも、チ○ット・キ○ンプを常設していますので、ご遠慮なくお友達同士のチャットの場としてご利用下さいね。
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